お土産選び
2005年 09月 11日フラウ・コッホ一家以外にも、何人かの方にお土産を準備しなくてはなりません。
フラウ・コッホ一家へは、希望通り、日本酒や、包丁(?!)、
その他彼女のお気に入りの、わさび(昨年は10本ぐらい買って帰りました!)、箸、
息子のトーマスくんへは、ポケモンのフィギュア、などを用意しました。
九谷焼や有田焼のコーヒーカップや、酒器も選びました。
それ以外にも、仕事で紹介された人へのちょっとしたモノを
持って行っていた方がいいだろう、と言うことで、何かいいものはないか、と、
私たちが出かけた先は・・・・・・
車で30分もかからないところにある、法隆寺。
修学旅行の観光バスや、他県ナンバーの車がたくさん訪れている中、
奈良ナンバーのうちの車は、“?”だったかもしれません。
土産物屋で、宇治茶や浮世絵のタペストリーを選ぶ相棒。
彼は、うんうん、これでばっちり! と、ほくほくでしたが・・・
どうも、私はピンと来ません。いいのかなあ、こういうので・・・
お土産選びは難しいですね。
相棒は、仕事柄、何年かごとにドイツに行くことになっているのですが、
そのたびに、お土産選びは悩みの種です。
いかにも日本的なモノを!と、以前、義母がドイツに羽子板を送ったことがあります。
そのときは、羽子板の模様に陶器の部分があったので、届いたときにはそれが割れていました。
私も相棒と一緒にドイツに行ったときに、その羽子板を送ったお宅で、
割れた羽子板を見せていただきましたが、
陶器の部分が顔だったので、余計に、不吉な嫌な感じがしました。
捨てるに捨てられない、という状況が申し訳なくて・・・
義母と相棒にかかると、“大きいモノじゃないと見栄えがせん!”となって、
大きい羽子板、大きい木目込みの高砂人形、大きい日本人形、を選んでしまったり・・・
私は横から口を出せず、黙って見ていたのですが、
もらった方は自分が気に入って買ったものならまだしも、
大きな置物って一番困るんじゃないかなあ~、と心配になってしまいます。
顔が割れてしまった羽子板事件以降は、送るのはやめよう、となったので、必然的に手荷物に入れることになり、そうすると、できるだけ小さめで軽くて壊れないモノ、
を選ぶようになってきましたが・・・
いつも、これでいいのかなあ、こんなので喜んでもらえるのかなあ、と不安な気持ちで荷造りを手伝っているのです。
外国の方へのお土産、難しいですね~! (日本人同士でも、難しいー!)
みなさんだったら、どんなモノを選びますか?
写真は、相棒の職場の近くに咲いていた、白のデュランタ。
by wakorisa
| 2005-09-11 00:06
| おでかけ