第8,9日目(12月12,13日 月,火曜日)
2006年 01月 22日お別れの日。
午前3時起床
午前4時フラウ・コッホ宅出発
午前5時ハノーファー空港着
午前6時20分 チロリアン空港でウィーンへ
午後1時40分 ウィーンから成田へ
また一旦ウィーンへ戻り,そこから日本を目ざす予定。
チケットの都合で,夜遅くドイツ入りし,朝早くにドイツを発った私たち。
その送迎を快く引き受けて下さったフラウ・コッホ。
空港でのお別れは,何かを言うと泣いてしまいそうだった私は,どうしたら涙を抑えられるだろう,とそればかりを考えていました。
2日と少し,本当にあらゆることに気を配って下さったフラウ・コッホ。
また会いましょうね。
いただいた薔薇を大切に育てますね。
薔薇を育てている限り,フラウ・コッホがいつも側にいるような,そんな気がするから。
そんな気持ちでお別れを言いました。
薔薇の話をしたら,涙はひっこむのです。
ウィーンへ向かう飛行機の中,朝陽がとてもまぶしく見えました。
ハノーファーに向かうときはスカスカだった小さな飛行機が,ウィーンへ向かうときにはいっぱい!
ウィーンの空港に着いてから,預けていた一部の荷物を受け取って,朝食を。
飛行機に乗るまで,かなり時間があって,さすがの私たちも時間を持て余し気味。
このすかすかのスペースが,直前には日本人でいっぱいになりました!
帰りの飛行機は団体客でいっぱい!
海外旅行慣れしたおばさま方で,席は埋まったのでした。
私も相棒も疲れ切ってほとんど眠っていたので,成田に着くまで,あっという間。
日本時間の朝9時に成田に到着。
お天気の悪い日が多かった旅行だったので,お日様がまぶしかったです。
そして,羽田に移動して,そこから伊丹へ・・・
新しくなった羽田(いつの間に?)へ行ったのは初めてだったので,嬉しくて写真を撮ってしまいました。
ドイツ時間で月曜日の朝早くから飛行機に乗り,伊丹に着いたのは日本時間の火曜日の午後。
うーん,やはりヨーロッパは遠いのですね。
向こうでも,日本でも,乗り継ぎが多かったから,ちょっと疲れちゃったかな。
今度(そんな日はいつ?!)は,関空と現地の直行便にしてもらおうっと。
そうそう,うちに帰ったときの話。
ただいまー!と家に入ったら,幼稚園から帰っていた次女は“おかえり~♪”とニコニコ出迎えてくれましたが,2歳の長男は,なんと,なんと・・・義母の後に隠れてしまって,私には近づきませんでした・・・くすん(T_T)
彼が私に抱っこされても逃げ出さなくなったのは,翌日,義母が岡山に帰った後,でした。
by wakorisa
| 2006-01-22 21:30
| '05 ウィーン&ドイツ旅行